分散は大事
投資で大切なことは、銘柄・投資商品・時間・地域の分散を行う分散投資でリスクを分散することだと
言われています。
私は、以前は個別銘柄の投資を行っていて、個別株を数銘柄保有して分散投資をしていました。
しかし、ETFを勉強しVOOやQQQに投資をするうちに、インデックス投資の利点に気が付き個別株
からインデックス投資に路線変更しました。
GAFAMに投資できる
VOOにもQQQに世界的な大企業の5社であるGAFAMが主要銘柄として組み込まれています。
GAFAMはいわずとしれた世界で支配的影響力を持つアメリカのIT企業群です。
現代の社会では、世界中のほとんどの人間がGAFAMに依存して生活していると言っても過言では
ないでしょう。
appleコンピュータのi-phoneを使い、googleの様々なコンテンツを利用し、Amazonのサービスを利用し、FaceBookのInstagramで世界中の人の情報を共有でき、Microsoftのofficeなしでは企業の業務は行えません。
いわばGAFAMは現代のインフラなのです。
そのGAFAMがVOO&QQQには必ず上位5位までには入っていて自動的に投資ができます。
銘柄の入れ替えを自動的にしてくれる
個別株だと決算や株価や利回りなどを定期的に見直し、リバランスを行なうことも必要になってきます
しかし、インデックスETFは、定期的にリバランスを行い銘柄の入れ替え構成割合を変更してくれます
本当に保有しているだけでいいのです。個別株をやっていた時は、毎日株価が気になって仕方なく
よく売り買いを行っていました。それが、面白みでもあったのですが、ETFはリバランスを勝手にやっ
てくれるので手間が省けるし自分の買いたいタイミングで買うだけなのでラクです。
インデックスETF投資だけで分散できている
VOOもQQQも、S&P500やナスダック指数に連動した値動きをします。
S&P500やナスダックに投資することで、アメリカの主要銘柄はほぼ網羅できているので
勝手に分散ができています。米国個別株10種に投資をするよりも、さらに分散できています。
ただ、どちらもGAFAMの構成割合が大きいのでGAFAMの値動きに左右されやすいという面が
ありますが、結局、現在の世界の株価はGAFAMに左右されやすいのでインデックス投資する面
では良くも悪くもGAFAM次第と言えます。
定期購入で時間分散
さらに、vooやQQQを定期購入または毎月購入していくことで、時間分散もできてしまいます。
私は、積み立てNISAではVOOを定期購入、ETFは毎月チャートが下がったなと思った適当な時に購入
しています。これで、時間分散できています。
結論
VOOやQQQなど分散された銘柄のインデックスETFをちょこちょこ定期的に購入するだけで
銘柄も時間も分散できるお手軽な投資です。これだけで私は右肩上がりの資産増加をしています。
だから私はS&P500などインデックス投資は金持ちになるための方法だと思うし続けていく
つもりです。
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